消費者金融のアローは正規の業者かどうか心配。という声がありますが、株式会社アローは正規の業者です。中小規模ながら設立平成12年(消費者金融としては平成22年登録)の安心できる会社と考えて良いでしょう。
こちらではキャッシングのアローについて、申込方法から借入方法、返済まで分かりやすくお話ししています。メリットデメリットについてもお話ししていますよ。キャッシングのアローでの借入を検討している人はぜひ参考にして下さいね。
キャッシングのアローは名古屋市に本社を置く正規の消費者金融会社です。平成12年設立の会社ですが、当初は不動産業務をする会社だったので、貸金業者として登録を完了してからは3度目の更新を行ったばかりの比較的新しい会社です。
キャッシングのアローの商品にはスタンダードなキャッシングプラン「フリープラン」と借換プラン「貸金業に基づく借換ローン」があります。「フリーローン」の詳細を確認しましょう。
申込める人 | 20歳~71歳未満
健康保険加入者 安定した収入のある人 |
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融資額 | 200万円まで |
使い道 | 原則自由 |
実質年率 | 15.0%~19.94% |
返済方法 | 1残高スライドリボルビング返済
2元利均等返済 |
返済期間回数 | (1)契約日より5年60回
(2)1~120回最長10年 |
気になるのは実質年率の上限が、19.94%と若干高めだということなのですが、アローの経営理念のひとつである「コンプライアンス」に基づき貸金業法の上限利息はしっかりと守られています。
10万円未満の貸付に関して、利息制限法の上限利息は20%となっています。
アローのフリープランも10万円以上100万円までの利息は18.0%と貸金業法に則った設定となっているので安心です。
残高スライドリボルビング返済と元利均等返済のどちらかでの返済を選べます。
アローの主力商品の「貸金業に基づく借換ローン」は貸金業法の総量規制例外である、顧客に一方的な利益となる貸付にあたります。
返済シミュレーションで、借り換えることで必ず顧客にとって利益となることを確認して下さい。
融資額 | 200万円まで |
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使い道 | 貸金業者債務の借換 |
実質年率 | 15.0%~19.94% |
返済方法 | 元利均等返済 |
返済期間回数 | 1~120回最長10年 |
キャッシングアローと、その商品についてお話してきました。続いてアローで借入をした場合の計画的な返済方法など、借入額と返済について、どのくらいの利息がかかるのかも併せてお話しいていきましょう。
キャッシングのアローでの返済例です。借入額の最低返済額となっています。返済シミュレーションで返済総額が確認できます。毎月の返済額は家計に優しく返済計画も立てやすくなっていますね。
10万円 | 3,000円~ |
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15万円 | 4,000円~ |
20万円 | 6,000円~ |
30万円 | 8,000円~ |
40万円 | 11,000円~ |
50万円 | 13,000円~ |
例えば30万円を借入し、月々8,000円づつ返済した場合、56回返済総額444,013円となります。無理のない返済額に随時返済を加えながら、出来るだけ早めの完済をお奨めします。
インターネットでの申込…申込フォームから入力→最短45分で審査完了→希望連絡先へ連絡→振込融資
郵送FAXでの申込…確認事項、同意書に署名、借入申込書に記入、本人確認書類収入証明書すべてをFAX、郵送→届き次第審査→連絡先への電話連絡→振込融資
電話での申込は受け付けていませんが、確認したい事や質問があれば電話での問合せを受け付けています。
不明点があれば、しっかりと確認して申込むようにして下さいね。
アローの審査はあくまでも現在の返済能力に重点が置かれていると思われます。
もちろん信用情報でたびたび延滞や遅延を繰返したり、複数の借入がある場合は融資不可となる可能性が高いです。
複数社の借入をアローの借換ローンにまとめる場合は、より厳重な審査での融資となることはいうまでもありません。
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キャッシングのアローについてお話してきましたが、正規の消費者金融会社であること、真摯な態度で貸付を行っていることをお分かり頂けたと思います。
多くの消費者金融の中から株式会社アローを選ぶことのメリットはどこにあるのでしょうか。またデメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。それぞれ挙げてみましょう。
小規模な消費者金融の場合審査に時間がかかることがありますが、アローの場合は最短45分、時間によっては即日振込融資が可能です。
返済も月々少額設定でき、家計に優しく計画も立てやすいですね。
デメリットとしては本人確認書類の他に収入証明書などが必要となる場合があるということでしょう。通常50万円までの融資額の場合は収入証明は不要なのですが、審査上確認される事もあります。あらかじめ揃えておく方が無難です。
返済期間が最長10年なので、それだけ月々の返済額は少額なのですが、完済までの利息がかなりかかる結果となります。随時返済を併せながら返済する方が良いでしょう。
そして一番のデメリットがカードでの借入ではなく、その都度の振込融資となる事でしょう。
カードローンの場合はATMでの借入返済ができ便利ですが、アローの場合は指定口座へ振込融資、返済も振込か自動振替となります。
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