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遅い時間でもコンビニatmは手数料無料?賢いキャッシング方法

キャッシングで実際にお金を借りる方法としては、銀行口座を利用してお金を借りる、と考える人もいるのではないでしょうか。最近の金融業者は、自社の専用atmだけではなく、コンビニなどと提携している場合も多く、コンビニatmでお金を借りる事もできます。

24時間営業のコンビニを利用すれば遅い時間でもお金を借りることができるので便利です。キャッシングというと、「借りたお金をただ返済すればいいのでは?」考える人もいるかもしれませんが、それだけではありません。

お金を借りるなら返済のことだけではなく、手数料や金利のことも考えなくてはいけません。手数料や金利を無料にできる場合もあるので賢くキャッシングを利用しましょう。

コンビニatmは手数料無料ではない?キャッシングする時はよく考えて

  • 専用atm
  • 提携atm

キャッシングはatmで取引する場合が多く、上記の2つの方法で利用している人が多いです。提携atmというのは、わかりやすく言うならコンビニのatmのことです。また、取引する場合は取引するごとに手数料を自身で負担しなくてはいけないことが多いです。

キャッシングはコンビニatmで取引でき、いつでもお金を借りられるのは便利ですが、コンビニatmを利用する場合は手数料を取られる場合が多いです。

手数料がかかる借入先との取引は、時間に問わず手数料がとられることになります。朝だから手数料がかからない、夜だから手数料がかからないということはないので、たとえ遅い時間でも手数料がかかるならきちんと支払いましょう。逆に手数料がかからない借入先なら遅い時間でも手数料を支払う必要はありません。

自社専用atmは手数料無料の場合が多く、取引する場合は専用atmを利用した方がより経済的となります。ただ、これがすべてのキャッシングに当てはまるという訳ではありません。

コンビニatmで取引する時に手数料無料である場合もあるので、申し込み時に「手数料がかかるのか」確認しておく必要があります。時間外に取引する場合に専用atmで取引する場合は手数料がとられてしまうので注意が必要です。

お金を借りるなら手数料が無料になる借入先を選んだ方が、賢くキャッシングを利用することができます。

借入や返済の回数は少なく!キャッシングは取引するたびに手数料が!

  • 借入
  • 返済

キャッシングを利用するということは「お金を借りる」時に取引するし、「返済する」時も取引することになります。お金の借入先によっては、取引するたびに手数料が発生するので、それだけ手数料もかかります。

キャッシングは限度額の範囲内なら何度も取引ができますが、何度も利用するとそれだけ手数料も発生するので、取引回数はできるだけ少なくした方が経済的となります。

また、返済する時は銀行口座から引き落としにしておけば、返済するたびに取引するということがないので、その分手数料をかけずに済みます。賢く利用するなら、必要な金額をよく考えて返済は銀行口座からの引き落としにしておくと手数料を最低限に抑えることができます。

コンビニatmは利用できないこともある!キャッシング時に注意

最近のコンビニは24時間営業しているので、atmもいつでも利用することができます。ただ、メンテナンスなどで利用できない時間帯もあるので、キャッシングを利用できない場合もあります。

コンビニは土日とか夜遅い時間に銀行が空いていなくてもお金を借りる事ができますが、利用できない時間帯もあるので注意しましょう。

コンビニatmで取引時、手数料無料になるのは銀行系キャッシング

キャッシングを扱っている金融業者は多く、銀行だけではなく消費者金融でも扱っています。

コンビニatmで取引する場合は手数料がかかると紹介しましたが、銀行の場合は手数料が無料である場合が多いです。

消費者金融だとコンビニat,で取引する場合に手数料がかかることが多いので、手数料をかけたくない方は銀行のキャッシングを利用するとよいでしょう。

コンビニatmで手数料無料の銀行系キャッシング!

キャッシングについてあまり知らない人の中には銀行系にはどんなところがあるのか知らない人も多いのではないでしょうか。銀行系で、コンビニatm取引時に手数料無料のキャッシングは下記のところです。

  • 三菱UFJ銀行カードローン
  • 新生銀行カードローン レイク

上記のキャッシングはコンビニatmで取引する場合でも手数料がかからず、全国各地どこでも手数料無料で取引することができます。土日や夜でも取引できますが、メンテナンスなどで取引できないことがあることは忘れてはいけません。

手数料無料でお金を借りたいという方は「三菱UFJ銀行カードローン」か「新生銀行 レイク」の利用を検討してみてはどうでしょうか

キャッシングによっては条件付きで取引手数料無料になる場合があります。例えば「〇回まで手数料無料」とか「返済時手数料無料」、「借入時に手数料無料」といった場合です。他には特定のatmだけ手数料が無料といった場合もあります。

  • 三井住友銀行カードローン
  • ソニー銀行 カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン

例えば上記の3つのキャッシングの場合は条件付きで手数料無料となっています。三井住友銀行銀行カードローンの場合は、コンビニ・セブン銀行atmは手数料無料ですが、その他の提携atmは手数料無料となっているようです。

ソニー銀行 カードローンの場合は月4回までなら手数料が無料となっています。ただし、セブン銀行の場合だと何回でも手数料が無料という条件となっています。

楽天銀行スーパーローンの場合は借入時だけ手数料が発生します。ただ、手数料が無料の提携atmもあるので、利用先を細かく選べば手数料は最低限に抑えることが可能でしょう。

このように条件付きの場合もあるので、atmを利用する場合は手数料がかかるのか、かからないのか確認しておく必要があります。また、提携コンビニでもatmが設置されていない場合もあるので、設置場所にも注意しなくてはいけません。

それぞれWEB上の公式サイトで確認することができるので、利用する場合はよく確認しておく必要があります。

手数料無料の銀行キャッシングは審査が厳しい!

銀行でのキャッシングはコンビニ手数料無料の他にも多くのメリットがあります。

  • 低金利
  • 多額の借入

例えば上記のように、銀行系は低金利になっているし、最大限度額も高く多額もお金を借りることができます。好条件となっている反面、審査は慎重に行われ借入が難しいという点に注意しましょう。

キャッシングでは申し込み条件に「年収がこれだけ必要!」とか「勤務年数は〇年以上!」といった条件になっていることは少ないですが、申し込み者の年収が低すぎたり、勤務年数が短すぎたりすると審査に落ちやすいです。

自分の年収や勤務年数に不安のある方は、銀行系ではなく、消費者金融のキャッシングを検討してみてください。

【関連記事】
銀行カードでのキャッシングは審査が厳しいというのは本当?

消費者金融でのキャッシングは利息無料期間あり!短期間の利用に

銀行とは違い消費者金融でのキャッシングはコンビニatmで取引する場合、手数料が発生してしまいます。

コンビニatmで取引する場合、取引回数を重ねるとそれだけ手数料を取られてしまうので、手数料をあまりかけたくないなら必要最低限のみの取引回数になるようよく計画を練りましょう。

また消費者金融でも専用atmでの取引には手数料がかからないので、近くに専用atmがあるならコンビニを利用せずにそちらを利用するようにしましょう。

コンビニatmで取引する際に手数料がかからない銀行系キャッシングと比べると消費者金融は利用するメリットがないと思うかもしれませんが、消費者金融ならではのメリットもあります。

例えば消費者金融の場合は下記のようなメリットがあります。

  • 利息無料期間有り
  • 審査に通りやすい
  • 審査が素早い

このように、銀行系のキャッシングにはないメリットもあるので、消費者金融をお金の借入先に選んでも損はありません。

利息をかけずに消費者金融でお金を借りる

消費者金融といっても、沢山ありますが下記のところなら知っている人も多いのではないでしょうか。

キャッシング 利息無料期間
アコム 30日
SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) 30日
アイフル 30日

上記の3つの消費者金融にはそれぞれ利息無料期間があり、すべて30日間だけ利息が無料となります。例えば、利息無料期間はすべて30日間ですが、借入をしてから30日以内に返済すると金利が0になるということになります。

利息無料期間があっても30日以降、例えば35日目に返済した場合は通常通りに手数料がかかるので、利息無料期間のある消費者金融で借入した場合は利息無料にするには30日以内に返済する必要があります。

また、この利息無料期間は時期によって行っていない場合もあります。申し込み時期によっては利息が無料にならないこともあるので申し込み時に利息無料期間はあるのかよく確認しておきましょう。

消費者金融の利息無料期間は初めての契約時のみです。過去に一度利用したことがある場合だと利息が無料にならないので、過去にお金を借りたことがあるという人は、利用したことがない消費者金融を探してみましょう。

消費者金融は審査が素早く、通りやすく、キャッシングしやすい!

銀行に比べると消費者金融は審査が素早く、通りやすいといわれています。自身の年収や勤務年数に不安があるとか、銀行に申し込みするのが不安という方は消費者金融でお金を借りる事を検討してみましょう。

利息無料期間を過ぎてしまうと通常通りに金利がとられて高金利になってしまうことには注意しましょう。また、審査に通りやすいといっても必ず審査に通るという訳ではありません。

審査結果によってはキャッシングを利用できないこともあるので、消費者金融は必ずお金を借りられるとは考えないでください。

素早くキャッシングを利用する方法!申し込みはWEBか契約機で

コンビニatmでキャッシングを利用したいといっても、まずは申し込みをして審査に通り、契約しなくてはいけません。申し込み方法としては下記のような方法があることが多いです。

  • WEB
  • 契約機
  • 電話

素早く利用したいならWEBを利用すれば、今すぐにでも申し込みすることができます。最近は大手の銀行や消費者金融なら、必ず公式サイトがあるのでそちらから申し込みをすることができます。

申し込みには手数料がかかるということはなく、お金をかけずに申し込みできます。逆に申し込みにお金がかかるとなると、正規の業者ではない場合もあるので、申し込み時に注意しましょう。

契約機は、実際に契約機が設置されている場所まで出かけてそこで手続きしなくてはいけません。外出する必要はありますが、契約機はその場でカードの発行まで完了させられます。

電話の場合は、実際に電話をかけて口頭で必要事項をこたえていきます。口頭になるので、聞き間違いや聞き取り間違いには注意しましょう。銀行は審査に時間がかかると説明しましたが、最短だとその日にお金を借りる事もできます。

大手なら、ほぼ「WEB」「契約機」「電話」という方法で申し込みできるので、より素早く確実にお金の借入をしたいならWEBから契約機を利用するようにしましょう。

キャッシングに申し込み前に!確認しておきたい必須事項

キャッシングに申し込みする場合は必ず個人情報を入力する必要があります。この情報によって審査の結果が変わるので、記入ミスとか嘘の情報を入力すると審査に落ちてしまいます。また、ほとんどの場合、申し込みには下記のような条件が定められています。

  • 年齢が20歳を超えていること
  • 収入が安定していること
  • 保証を受けられること

これらの条件は必ず定められていて、達成していないと申し込みする時に嘘の情報を入力しても審査には通りません。また、年齢の上限は65歳までという場合もあれば69歳までという場合もあります。

過去にお金を借りたことがあり、まだ返済ができていないとか、返済をしていないという人は、保証を受けられずにお金を借りることができません。過去にキャッシングを利用したことがある人は、過去の返済が完済しているのか確認してから申し込みを行いましょう。

キャッシングは契約するには、書類を提出する必要があります。借りる金額に関わらず必ず必要となるのが本人確認書類です。運転免許証でも問題ありませんので、必ず用意しておきましょう。また、書類の提出の際はコピーや写しを提出することになるので、必ずコピーや写しを用意しましょう。

  • 限度額50万以上
  • 他社含めて限度額が100万以上

上記のような条件の場合は本人確認書類の他にも「収入証明」が必要となります。収入証明には源泉徴収票や確定申告書、所得証明書などが必要となります。有効な書類はキャッシングそれぞれによって変わるので必ず借入先で必要になる書類を必ず確認してから用意するようにしましょう。

「他社含めて限度額が100円以上」というのは、例えばAというキャッシングで限度額60万円の契約をすでにしていて、また新たにBで限度額60万円のお金を借りたいといった場合です。この場合すでにAで60万、Bで新たに60万となると合計で120万となるので、収入証明書を提出しなくてはいけません。

すでに他社で借入をしている人で、他社の借入を含めて限度額が100万以上になるなら必ず収入証明も用意しておきましょう。これらの書類は申し込み方法によって提出方法が異なります。

例えばWEB申し込みの場合は、郵送で提出することもできればWEB上で提出することもできます。WEBで申し込みをしておいて、契約機で書類を提出するという方法もあります。契約機はその場で提出することができるので、手間がかかりません。

必要な書類や申し込みに必要な条件は大手ならばほぼ同じ条件となっています。キャッシングによっては違うこともありますが、条件は必ず確認して達成している場合にのみ申し込みをしましょう。

その日にキャッシングするなら時間にも注意!即日でお金を借りる方法

キャッシングには「即日融資」というものがあり、最短で申し込みをしたその日にお金を借りることができます。消費者金融はもちろんのこと、最近は銀行も「即日融資」をしてくれる場合も多いです。

ただ、この即日融資というのは「最短」になるのでその日にお金を借りることができない場合もあります。銀行は審査に時間がかかるといわれていますので、「最短即日融資」など紹介されていても、状況によってその日にお金を借りることができない場合もあるので注意しましょう。

すべてWEBで完結する場合は、目安としては14時までに契約を済ませて振込の手続きをしておかないと即日融資をすることができません。WEBで完結する場合はカードは後日届くことになるので、カードでお金を借りるということができません。

契約機の場合ですが、こちらはその場でカードの発行も行ってくれるので比較的時間の余裕があります。ただ、契約機にも営業時間があるので、営業時間外とか営業時間ギリギリに申し込みをすると、審査結果が後日になってしまうこともあります。

またWEBで申し込みをして契約機でカードを受けとるという方法も可能です。どちらの方法も即日融資できますが、組み合わせて利用することでより確実性が増します。

その日にお金を借りたい方は時間帯には注意しましょう。またキャッシングによって即日融資をできる条件が変わる場合もあります。14時までというのはあくまでも目安になりますので、その日に借りるのであればできるだけ早い時間帯に申し込みをしましょう。

手数料や金利を節約!少し工夫するだけで賢くキャッシング

キャッシングは長い間、利用していると手数料や金利もかなりの金額となります。少し工夫することで節約することもできるので、お金を借りるなら賢くキャッシングを利用していきましょう。

まず、取引をする場合は手数料がかからないatmを利用しましょう。借入先にもよりますが、銀行ならコンビニatmでも専用atmでも手数料が無料ですし、低金利です。遅い時間でもコンビニを利用して手数料無料で取引ができるので便利です。

借入先を銀行系のキャッシングにするだけで手数料や金利の節約をすることができます。

審査に通りにくいとは言われていますが、自身の収入や勤務年数で審査に通る自信がある方は、まず銀行系でお金を借りる事を検討してみましょう。

次に消費者金融は期間限定で利息がゼロ円となります。30日間だけ利息がゼロという場合が多く、短期間だけキャッシングを利用する場合にオススメです。また消費者金融はコンビニatmでは手数料がかかりますが、専用atmなら手数料もかかりません。

短期間の利用を考えるなら銀行よりも消費者金融を利用した方が手数料も金利も節約することができます。

キャッシングの返済は繰り上げ可能!余分返済して金利の節約方法

キャッシングの返済方法としては主に指定された日に指定された金額の返済、というのが基本ですが繰り上げ返済という方法で返済もできます。

繰り上げ返済というのは、簡単に言うなら毎月の返済日以外に余分に返済するという方法です。例えば毎月の返済額は1万円だけど、お金に余裕がある月に返済日以外に5千円返済する、ということができます。余分に返済したら、それだけ返済も早くなり取引回数も減らせます。

取引回数を減らせれば、atmと取引する際の手数料も節約することもできるし、返済回数が減りその分の利息も節約することができます。

繰り上げ返済はatmの手数料と利息を節約することができるので、お金に余裕がある時に行ってみましょう。

この繰り上げ返済はいつでも行えますが、注意点もあります。例えば繰り上げ返済しても、その日に返済する金額は必ず返済しなくてはいけません。契約時に毎月1万円返済という契約をしたら、繰り上げ返済した場合でも必ず1万円の返済をしなくてはいけません。

つまり繰り上げ返済する時は、「毎月の返済額+繰り上げ返済分」のお金を払わなければいけません。繰り上げ返済したからといって、完済するまでは月々の返済はなくならないので注意しましょう。

次に繰り上げ返済で余計にお金を返済してしまって、自分で使えお金が無くなってしまうという注意点もあります。繰り上げ返済する場合は自分が生活できるお金は必ず残しておくようにしましょう。

毎月繰り上げ返済しなくとも、何回かに一回だけの繰り上げでも手数料と金利の節約はできるので余裕のあるタイミングに利用してみてください。

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