キャッシングの審査、通りやすい会社はこう探そう！

給料日はまだずっと先。なのに家電が壊れたり、家族が急に入院したりして、どうしても今すぐお金が必要！ということは誰にでもありえる話です。親戚や知人に借りるにも、やはり借金を切り出すのは決まりが悪い…。

こんなときはキャッシングが便利です。キャッシングはちゃんとルールを守って借りる分には、何も怖いことはありませんが、まずは審査に通らなければ借りられません。審査に通りやすい利用目的は何？審査に通りやすい会社はどうみつけるの？

ここではいろいろな角度から審査の通りやすく、あなたに合った会社をみつけるコツをさぐってみます。

キャッシングで審査に通りやすい理由は何？逆に通らない理由はこれ！

キャッシングで多い理由は以下のようなものがあります。

人によって理由はさまざまですね。生活に密着した理由の借入れは、審査に通りやすいといえます。また、遊興費なども家計に余裕があると捉えられることが多いので、借りやすい利用目的です。ちょっと注意が必要なのは以下のような理由があります。

ほとんどのキャッシングや個人向けカードローンは、事業目的での利用は禁止しています。事業向け専門のローンを検討してみましょう。個人向けカードローンは別の借金の返済の利用も制限している場合が多くあります。おまとめ専用ローンがありますから、そちらで相談したほうがいいでしょう。

銀行にも消費者金融にも、それぞれ長所・短所があります。webやパンフレットをよく読んで、自分に合っているかどうか、しっかりチェックしましょう。

銀行のローンの一番のメリットは、やはり利息が低めなことです。金利10％以下というのも珍しくありません。ただ、銀行の審査は消費者金融にくらべて時間がかかります。というのも、銀行のカードローンの審査には消費者金融や信販会社が行っていることが多く、銀行と二重に審査を受けることになるからです。

銀行によっては、専業主婦やパートは借りられないという規定があったり、逆に専業主婦でも配偶者の職業によっては借りられたりと対応はまちまちです。

こういう点から、一部審査に通りにくい人がいる、と言えそうです。

それに比べると、消費者金融は敷居が低い傾向があります。

専業主婦やフリーターでもある程度の収入があれば、借入れできるのです。

女性専用ローンがある会社もめずらしくありません。

ただ、銀行と大きく違うのは、総量規制が適用されることです。すでに年収の1/3以上借りている人が消費者金融で新たに借入れをすることはできません。

銀行も消費者金融も借りる人の職業、年収はしっかり調べます。言うまでもなく返済に大きく影響するからです。

審査が通りやすい人は公務員、その次は大手企業に勤めている人です。

自営業、専業主婦、フリーターも借りることはできますが、収入が不安定になりがちなので審査は厳しくなる傾向があります。借入れ上限、利息も高めになります。

また前述したとおり、銀行はフリーター、専業主婦の借入れ自体を受け付けていないところもあります。消費者金融は収入が低い人、不安定な人にも貸し付けるぶん、銀行に比べて貸し倒れリスクが多くなるので、金利はどうしても高めになるのです。

絶対に借りなければいけない理由がある人は消費者金融を選ぶほうが審査に通る可能性は高いと言えそうです。ただ、借りられる額が制限される、利息が高いぶん返済金額が多くなることは考慮しておいてください。

審査は会社によって基準がちがいます。A社では落ちたのにB社では借りられた！ということはよくある話です。しかし、何度審査を受けても審査に通らない人がたまにいます。こういう人は以下のようなことが考えられます。

何社も同時に審査を申し込むことを『申し込みブラック』といい、審査に通らないことはよく知られた話です。

審査をうけるのは多くても2社にとどめ、落ちたらしばらく間をあけて申し込むほうがいいでしょう。

キャッシングやクレジットカードの利用状況、返済状況はすべて信用情報機関に登録されます。

返済が滞っていると、貸す側は当然いい印象を持ちません。こういう人はちゃんと返済期限を守って返済するということを当面続けなければ、借り入れは難しいでしょう。

信用情報には任意整理や自己破産などの金融事故もしっかり記載されます。

永久に残るものではありませんが、最長で10年残ることもあるといわれています。

こういう人はまず審査には通りません。

借りられたとしたら、違法なブラック金融である可能性があり、法外な利息を取られるので、絶対に近寄らないようにしましょう。

借入れの金額や利息も大事ですが、確実に返済できる額をしっかり把握して、自分に合った会社を見つけてくださいね。