現代はキャッシング人口がどんどん増え続けて、毎日の様に色んな金融業者へキャッシングを申し込みに訪れる人がいます。
使い道自由なキャッシングは、我々にとって便利であり、とてもありがたいものです。ですがキャッシングは元々は借金です。利用するからにはアナタ自身ちゃんと責任を持ちましょう。
そこで今回の記事では、キャッシングを利用するにあたり、必ず行われている審査について、緩めの金融業者があるのかどうかを調べてみましょう。
昔は無審査でお金を簡単に借りられましたが、今はもう審査が必ずありますので通過出来ないと利用は出来ません。
キャッシングを利用するのに、どうして金融業者が審査を必要としているのか、ご紹介します。
消費者金融でアナタがもし初めてキャッシングを申し込むとなると、全ての個人情報が必要とされます。
審査で特に重要視されているのは、アナタの勤務先とその連絡先、勤続年数、年収です。年収などでアナタの返済能力を見ますので、正確な情報が必要です。それに勤続年数など、長ければ長いほど、収入に安定性が高いと見なされ、審査が通る可能性は極めて高いです。雇用形態が正規だとこれまた審査に通りやすくなります。
消費者金融では、数年前に金融庁より、貸付業法の見直しがされ「総量規制=年収の3分の1までの融資」と強制執行されるようになりました。
サラ金時代はとにかく無審査だったため、総量規制が導入されるようになってからは、必ず審査を行い、利用者に見合った融資を提供することで、消費者金融のサービス法も随分変化しました。
消費者金融は、審査時間が大手程早く、30分でもう審査結果が出るので、即日融資が可能であり、すぐにでもお金が必要!と言った利用者には大変魅力です。
ですが消費者金融の最大のデメリットは、総量規制がかかっているため、銀行のような大口融資が出来ないことです。融資希望金額が100万円未満の小口融資であれば、寧ろ消費者金融はお勧めと言えます。
大手程初めてのキャッシングはお勧めですよ。その理由は初回のみ「金利・利息0キャンペーン」を実施しているからです。残念ですが、銀行ではこのサービスは取り扱っていません。
金融業者が最も審査で気にすることは、アナタの勤務先や年収なども重要ですが、他社での借り入れがあるかないかの状況を把握することです。
今は消費者金融や銀行だけじゃなく、クレジットキャッシングもありますから、借り入れ状況と言うのは、本当に重要な情報源なのです。
そこで金融業者はCIC(信用情報局・主にクレジット利用状況を調査)やJICC(日本信用情報局・主に消費者金融、銀行などのキャッシング利用状況を調査)にアナタの情報を提供して、審査し、キャッシングを提供するかどうかの可否を慎重に決めています。
アナタがもし他社での借り入れがあるとすれば、その情報は全部CICやJICCが金融情報として掲載・管理していますので、延滞や未返済だと発覚すると、もうその時点で審査落ち確定です。
どうしてもアナタが新しくキャッシングを申し込みたい、と言うことであれば借り入れ中のものはさっさと処理を済ませてしまいましょう!
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大手消費者金融、銀行などのキャッシングは、審査に関してはかなり厳しいです。特に消費者金融などは年収の3分の1以上の融資は原則禁止とされていますので、大口融資も難しいと言われています。
そんな中で、もっと審査のゆるい金融業者があるのかを調べてみました。
大きい金融業者ほど審査は厳しいのは、当然ですが、銀行キャッシングに関しては都市銀行、地方銀行共に厳しいことには変わりありませんので、審査落ちしたらもう諦めましょう。
でも審査の厳しい金融業者で利用出来ないのなら、もっと審査のゆるい所、いわゆるランク下げをして探す必要が出てきます。ランクを下げる探し方には何があると言うのでしょうか?
中小でも件数は増えていますが、キャッシングの限度額は大手の様にはいきません。中小の場合、審査は社内でする所があり、いささかゆるいと思われがちですが、絶対に100%キャッシングを提供してくれるわけでもありません。
中小消費者金融でも、審査落ちすることは、十分にあり得ます。
一番注意したいのは、審査ゆるめ、他社での借り入れがあってもキャッシングを可能としているのは闇金の可能性が大きいです。
闇金はインターネット上には、会社の詳細や貸付登録番号の掲載がなく、街のあちらこちらの電柱、町内の掲示板に手書きの宣伝チラシを貼りだしています。
それに会社の代表電話番号などなく、携帯番号が多いので、再三の注意が必要です。中小の中には闇金の可能性も含まれてますので、事前調査は必ず必要です。
現在キャッシング利用をするとなると、一括払いか、リボルディング払いか選択できる仕組みになっています。
一括払いの場合は、元金に1か月分の利息を付けて、指定口座から引き落とすなりして、もう返済完了ですが、今リボルディング払いについて、金融業者はとても審査に厳しくなっています。
その現状を調査します。
消費者金融、銀行、クレジットなどでキャッシング利用に、今やリボルディング払いは付き物です。
例えば高額キャッシングを利用した時に、毎月同じ金額で返済出来るため、便利と言えば便利です。しかしこの一見便利そうに見えるリボルディング払いですが、思わぬ大きな落とし穴があることをアナタはご存知ですか?
まずはリボルディング払いの大まかな特徴を挙げてみます。
キャッシング・リボルディング払い(通称:リボ払い)が一括と大きく違うのは、支払い回数によって、何度も同じ金利で長期に渡って返済していく仕組みになっています。
リボ払いの金利は18%の相場が多く、キャッシングの中でも一番高い金利で返済しているわけです。これに意外と皆さん気づいていないことが多いのです。
例えば20万のキャッシングをしたとします。リボ払いで毎月1万円ずつの返済とします。(あくまで架空の返済なので、ご了解ください。)返済回数は20回です。金利は18%の固定です。
毎月返済額10,000×金利18%(0.18)=1,800円の利息が付いて、月合計11,800円になり、20回払いの完済時には、元金と金利合わせて236,000円です。
「ん?どうってことないのでは?」と思われたアナタ。ここからが重要です。確かに完済時には20回払いをしたので、36,000円の利息は付いています。
ですがもしアナタが20万円のキャッシングのリボ払いを済ませていないうちに、別の金融業者でキャッシングを又リボ払いにしたとしたら?これは審査でたちまち落とされます。
何故審査で落とされるのか?その原因は一目瞭然、総量規制に引っかかってしまうからです。これがリボ払いの大きな落とし穴です。
キャッシングで、リボ払いは毎月同じ金額で支払えるメリットはありますが、その金額の上に18%の高い金利で長期に渡って返済していますので、皆さん意外と気づかないうちに金利分で高額返済になってしまっていることに気づかないパターンが多いのです。
その高い金利分だけでたちまち総量規制近くか、あるいはもう超えてしまっている理由で審査落ちすることが多々あるのです。ここが一番リボ払いの怖い所なんです。
ですからアナタがキャッシングをする際には、ちゃんとリボ払いの仕組みを覚えておく必要があります。そして新たにキャッシングを申し込む際には、今までのリボ払い分を完済してからやりましょう。
今キャッシングの限度額が、今より大幅に引き下げられる現状が現れつつあります。その理由はクレジットカードのショッピングにて、リボ払いがネックになっているからです。
それは某クレジットカード会社ににて、今利用者に対するショッピング枠、キャッシング枠の限度額の見直し処理作業が取り行われています。
某クレジット会社の問い合わせ窓口に問い合わせた、衝撃的な事実が発覚いたしました!その衝撃的な事実を申し上げます。
一部のお客様のショッピング枠の高額リボ払いが大変難しい状況になっており、再度限度額の見直し、キャッシング枠も引き下げを視野に入れて、審査の事務処理を行っているとのことです。
クレジットカードの有効期限がもうすぐ切れる利用者が対象で、現在カード更新の可否などを巡る処理などを行っています。クレジットカードも消費者金融と同様に、キャッシングに関しては「総量規制」の対象なのです。
ですから現在ショッピングなどで、長期に渡るリボ払い、つまり残高がかなりあるとキャッシングの限度額も大幅に引き下げられる引き金になりかねない状況になって来たのです。
こういった現状は、アナタにとって今後のクレジットキャッシングに、実に不利になってきますので、今一度確認してみましょう。
クレジットカードの場合は、消費者金融や銀行とは違って、ショッピング+キャッシングですので、どちらか片方限度額近く使えば、返済が済まない限り、利用はアウトになってしまいます。
ですから結論的に言えば、審査のゆるい金融業者は今時ないと考えてください。
もう以前ほど気軽にキャッシングが出来なくなりつつあります。でもだからと言って絶対にもうキャッシング出来ない!という訳ではありません。
先ほどもお伝えしました通り、キャッシングの審査はどんどん厳しさを増しております。特に有効期限が迫ると、金融業者は再度利用者に対して、更新の審査を行っています。
ですからクレジットだけでなく、消費者金融、銀行などのキャッシングなども「自動更新」であっても審査は行っていますので、注意が必要です。
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