国内最大の地方銀行である横浜銀行でキャッシングするなら「横浜バンクカード」をご存知でしょうか?
このカードは、キャッシングだけでなくクレジットカードやデビットカードやローンカードの機能があるので、カードを見るだけではキャッシングしていることがバレることはありません。
横浜銀行のカードローンとは全くの別物で、主婦や学生は申し込みできません。なぜ少額の借入を希望する人には堅実で安心できるカードと言えるのか、横浜バンクカードについて、これから詳しくご紹介しましょう。
横浜バンクカードとは、キャッシングだけでなくクレジットカードやデビットカードやローンカードの機能を併せ持ったカードです。カードの種類はVISAかマスターカードになり、現在新規申請できるものが5種類あります。
横浜バンクカード(VISA、マスターカード)と横浜バンクカードSuica(VISA)の3枚は、キャッシング利用可能枠が国内5万円か10万円、海外30万円相当額です。
次の2枚は共にVISAで横浜バンクカードゴールドと横浜バンクカードSuicaゴールドのキャッシング利用可能枠は、国内20万円、海外30万円相当額です。
他人から推測されやすい(誕生日や番地や電話番号など)暗証番号は設定できないようになっています。仮に誕生日を設定したとすると、再度暗証番号を変更し申込書を提出しなければならなくなります。
キャッシュカードとクレジットカードの暗証番号はマスターカードなら同じになりますが、VISAの場合はキャッシュカードとクレジットカードの暗証番号を別の番号にする必要があります。
20歳以上65歳以下で主婦や学生は申し込み不可でかつ安定した収入があり、横浜銀行で教育ローン(カードローン型)を除く他のローンを持っていない人が条件です。
昨今の無収入でも申し込み可とか即日融資可能などが重視される中、ハードルをあえて設けているこの横浜バンクカードは信用力が感じられます。
<はまぎん〉マイダイレクトとは、インターネット上で各種申し込みから登録情報の変更や返済などの操作ができるページで、横浜銀行口座を開設し<はまぎん>マイダイレクトに登録しログインすると、あなた専用のページになります。
横浜銀行の窓口が自分のパソコンやスマートフォンにやってくるイメージです。
横浜銀行の口座開設は必須作業になります。
横浜バンクカードは、<はまぎん〉マイダイレクトから申し込みます。
<はまぎん〉マイダイレクトにログインし、バンクカードのバナークリックし画面の表示通りに入力、確認し申し込みます。
口座開設に関しては、スマートフォンアプリから行うと分かりやすく早くて便利です。
アプリを使用して必要な項目を入力し運転免許証の写真をアプリから送信すると口座申し込みはその場で完了し、1~2週間で通帳が届きます。
窓口ででもできますが、来店ができない人やアプリを使用できない人には、インターネットお取引初めてパックという申し込み方法もあります。
返済額は一括返済のみで毎月15日締めの翌月10日(土日祝日の場合は翌平日窓口営業日)預金口座自動引き落としです。
横浜銀行ATMやCD(キャッシュディスペンサー)、VISAもしくはマスターカードのマークのあるATMでも返済可能です。
横浜銀行にもカードローンがありますが、横浜バンクカードと別物です。
借入残高10万円超~20万円以下なら最低返済額4,000円というように増えていきますが、借入額に対して低い返済額になっています。
毎月の最低返済額が低額なら利息が増え返済期間がどんどん長くなり返済総額も大きくなります。カードローンの保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス(株)です。
バンクカードは多機能がゆえ、主婦や学生も申し込むことはできますが、バンクカードを使用したキャッシングに特化すると、主婦や学生は申し込めません!
利用可能枠が5万円か10万円、または20万円と低い額なので、現実的に近い将来の完済可能な返済計画が立てやすいです。少額借入の利用をする人ならわざわざカードローンを作らずともバンクカードで事足りるのではないでしょうか?
新規カード発行に2~3週間かかるので急ぎの人には向かないでしょうが、審査のためにも申し込みの準備もあるので余裕を持ってのぞみましょう。何度も言いますが、主婦や学生は利用できず安定した収入がある働いている人向けの商品です。
最近多い、無収入でも申し込みOKとか利用可能枠が大きい額とか即日融資可などと比べると、利用可能枠が小さく収入がある人のみの利用で一括返済と限っている横浜バンクカードは、利用者にとって堅実で安心できるキャッシングと言えるでしょう。
Copyright c キャッシング審査が通らない?の「困った」を解決!【ゆるいックス】 All Rights Reserved.